Shige's Photo Diaryに登場する曲を中心に音楽についての四方山話を綴ります


by shigepianoman2

ギターのリフ


↓のWhole Lotta Loveの記事を書いた後に、ギターのリフについて書かれているサイトをいくつかネットで見ていたら、こんなサイトがありました。

ギター ☆ はじめの一歩

このサイトの左のメニューから、ギター・リフを選ぶと、いろんなパターンのリフが聞けます。中には聞くとすぐに曲がわかるものもあります。

譜例1  Satisfaction ストーンズ
譜例2  Daytripper ビートルズ
譜例3  3コードのロックンロール(Twist and Shoutみたいな)
譜例4  My Girl テンプテイションズ
譜例5  ?
譜例6  ?
譜例7  なんだろ、まるでヴァン・ヘイレンだけど
譜例8  ?
譜例9  ロックンロールのパターン
譜例10 ?どっかで聞いたような、最近記憶力が・・ツェッペリンのような気もするし・・
譜例3-1 エアロスミスだろうな・・・Walk This Way
譜例15 たぶんYou really got me、ヴァン・ヘイレンかな
譜例16 Whole Lotta Loveだ!
譜例17 これもツェッペリン、移民の歌
譜例18 Superstitionのように聞こえる
譜例19 ?
譜例20 ?なんかファンキーだな・・・
譜例21 ドゥービーだよ、ロング・トレイン・ラニング
譜例22 ?
譜例23 ?

みなさんはどのくらいわかりますか?もしよかったら、僕のわからないところを教えてください。
[PR]
by shigepianoman2 | 2008-08-31 21:07 | その他
YouTubeの動画が埋め込めるようになりました。待望の機能です!

たとえば、こんな風に・・・



なんとLarry CarltonとLee RitenourのRoom 335です

これから、このブログの更新が楽しくなりそうです!過去も記事も少しずつ埋め込んでいきますね。一部の動画は埋め込み禁止になってますので、全部はできません。ご了承ください。

なお、たくさん動画を埋め込むと読み込みが遅くなる可能性があるそうです。もし、重すぎるようでしたら、お知らせください。
[PR]
by shigepianoman2 | 2008-08-22 21:29 | お知らせ

夜の彷徨

夜の彷徨(さまよい)
ラリー・カールトン / ワーナーミュージック・ジャパン



Mr. 335といえばもうご存知でしょう。今日はLarry Carltonです。Mr. 335のニックネームは愛用のギブソンES-335に由来します。最高のテクニック、絶妙なチョーキング、程よく粘るディストーション、彼のギターに夢中になったかたも多いのではないでしょうか。

よくLee Ritenourと並び賞されますが、Ritenourの音楽が比較的計算されて優等生的であるのに比較して、Carltonの音楽はまさにギターのための音楽です。彼は楽しそうに、軽く弾いているように見えるのですが、高度なテクニックと鋭いセンスで裏打ちされたその演奏は驚嘆に値します。ほんとにギターが気持ちよく歌っている、そんな風に思えます。僕のバンド仲間のギタリストたちは、口を揃えるようにこういっていたのを覚えています。「あんなの弾けないよ。」。Carltonは何度かライブに行ったことがありますが、もういつもライブの後は放心状態でしたね(笑)。

さあ、そんな彼のアルバムといえば、まず「夜の彷徨」をご紹介しなければいけないでしょう。共演はGreg Mathieson、Jeff Porcaro、Abraham LaborielなどWest Coastを代表するミュージシャンたち。一曲目のRoom 335はフュージョンを代表する名曲です。フュージョン系のバンドをやってた人は絶対一回は演奏したことありますよね。僕も学生時代にGergのローズをコピーしましたよ、あの耳タコのお決まりのフレーズもね(笑)。いまでも少しは弾けます。Steely Danのあの曲とイントロがそっくりっていうのはいいっこなしです(笑)。Jeff Porcaroはご存知Totoのメンバー、West Coast最高のドラマーでしょうね。AbeはRitenourなどともよく共演してますが、このアルバムではとっても楽しそうに自由に演奏している感じがします。335の他にもRio Samba、Point It Up、Don't Give It Up・・・どれも好きですね。聴いているとどんどんドライブされていく感じがします。Crusadersの「Free as the Wind」にも入ってるNite Crawlerもなかなか。彼のボーカルナンバーもありますが、まあそれもご愛嬌(笑)。It Was Only Yesterdayでしっとりと終わります。

フュージョン全盛時代の名アルバムとして、持っていても絶対に損しない名盤でしょうね。
[PR]
by shigepianoman2 | 2007-02-11 18:33 | Jazz

In Rio

イン・リオ
リー・リトナー / ビクターエンタテインメント



ギターフュージョンに戻りましょう。今日はLee Ritenourの「In Rio」です。さわやかなRainbowから始まるこのアルバムはブラジリアンテイスト一色で染められていて、しかも全曲アコースティックギター。最初聴いた時は少なからず衝撃を覚えました。

中でもいいのがRio Funk。やたらとかっこいいMarcus Millerのファンキーなチョッパーベースから始まって、タイトでありながら軽快なリズムに鳥肌がたちます。ナイロン弦のやわらかな音がまたよく合うんですよ。この一曲のためだけにも買っていいアルバムだと思います。

その他にも4曲目のIt Happens Everyday(CrusadersのJoe Sampleのオリジナル)、軽快なサンバのIpanema Solなどもいいですね。冬の季節に聴いてもブラジルの温かい風が感じられます。

この後、彼のブラジル音楽への傾倒は続き、「Festival」、「Color Rit」などのアルバムへつながっていきます。
[PR]
by shigepianoman2 | 2007-02-07 22:53 | Jazz

Rit

Rit
Lee Ritenour / Discovery



さて、音楽に戻りましょう(笑)。昨年末より引き続きギター・フュージョン、今日はLee Ritenourの「Rit」です。ん?リトナーファンの方には、一つ抜けてないか?と言われるかもしれませんね。「In Rio」はまた後ほど(笑)。

流行のAORを取り入れた「Rit」は「Feel the Night」「Captain’s Journey」と聴いてきた僕には衝撃でした。わくわくしながらレコードに針を落とすと(最近、針を落とすわくわくがないなあ)、おぉ~シンセホーンとともにEric Taggのボーカルが!緊張感のあるクロスオーバーロックから一転してポップ路線に。さすがプロデューサーがDavid Fosterだけあります。とはいっても軽薄な感じはなく、タイトかつ軽快なリズムと切れのあるリトナーの演奏は変わりません。ただ、ああ、自然と・・・体が動いてくる!楽しい!なかでも好きなのはポップなボーカルナンバー、Is it You? です。これはヒットしましたね。

参加ミュージシャンもBill Champlin、Jeff Porcaro、Harvey Mason、Richard Teeなどなどとくれば、どう考えてもウエストコーストのAORサウンドだよね(笑)。リトナーの初期やFour Playあたりを聴くとちょっと物足りないと思う方もいるでしょう。まあ、そう硬いこと言わずに力を抜いてさわやかに行きましょう!・・・そんなアルバムですね。
[PR]
by shigepianoman2 | 2007-01-18 23:02 | Jazz

Feel the Night

Feel the Night
Lee Ritenour / Discovery



リトナーのアルバムを続けましょう。僕が初めてリトナー好きになったのはこのアルバム、「Feel the Night」を聴いた時でした。このアルバム、結構隠れファンが多いのではないでしょうか。

フュージョンというよりむしろクロスオーバーロック、ギターもロック色が強くギンギンにオーバードライブして弾きまくっています。Don Grusin、Dave Grusin、David Foster、Steve Gadd、Abraham Laboriel、Steve Forman、Mike Boddicker、Joe Sample、Steve Lukather、Ernie Watts、Patti Austinなどのそうそうたるメンバーがクレジットされています。このアルバムの性格を特徴づけるのはリトナーのギターだけではなく、Steve GaddとAbraham Laborielの強力なリズム隊。あくまで正確でパワフルなドラミング(4ビートを聴きなれた耳には色気が足りない感じもしないではないですが)、しなやかで、時にぶんまわすような音数で弾きまくるベースはこの時代のフュージョンそのものともいえるでしょうね。そうそう、当時、ガッドはいろんなアルバムにクレジットされていた超売れっ子でしたね。ポール・マッカートニーのアルバムにまで入っていて、ただの8ビート叩いていたのを聴いた時はちょっとびっくりでした(笑)。エイブラハム・ラボリエルもまた売れっ子でカールトンなどとも演っていました。

まず最初のFeel the Nightから、かっこいい!アルバムの最初にふさわしく、このアルバムの路線を決定付けるような印象的なナンバーです。そして二曲目が僕の一番好きなMarket Place。ラテン系のリズムにのってリトナーのギターが軽快に踊ります。特に後半の「のり」のすごいこと。どんどん盛り上がっていって、もう・・・かっこええわ、どないにでもして←関西弁にもどってるし(笑)。5拍子のFrench Roastはリズム隊のための曲、ガッドが叩きまくり、エイブが弾きまくります。でも、リトナーのねっちりしたギターがそれに負けてないのがまたすごい。

You Make Me Feel Like Dancingはご存知の方も多いでしょうね。Leo Sayerのヒット曲です。邦題は「恋の魔法使い」だったかな?Patti Austinがとっても楽しそうに歌います。緊張する演奏の多い後だけに、ほっとして心まで軽くなります。そうそう、この曲のおかげでPatti Austinのファンにまでなってしまいました。その後はアコギで演奏される静かなバラード、Midnight Ladyでクールダウンです。そして最後のDon GrusinのUh Oh!で軽快に楽しく終わります。

今、こうしてもう一度聴くと、リトナーってほんとしっかりした技術のある人だと思います。しかも、それをいろんな音楽に応用する柔軟性もあります。やはり素晴らしいギタリストですね。
[PR]
by shigepianoman2 | 2006-12-28 01:15 | Jazz

Overtime

Overtime
Lee Ritenour / / Peak



今度はギターに転じましょう。僕にとってフュージョンギタリストといえば、まずはLarry Carlton、そして今回ご紹介するLee Ritenourです。

Lee Ritenourは1970年代から活躍している代表的なフュージョンギタリストです。70年代半ばにGentle Thoughtsを結成し、1976年にはファーストアルバムである「First Course」をリリース、1977年には初期の代表作である「Captain Fingers」をリリースしています。その後については今後の記事でアルバムをご紹介する時に詳しく書きましょう。

皆さんにとってLee Ritenourの代表作って何でしょうか。「Captain Fingers」、それともポップな「Rit」でしょうか?4ビートに回帰した「Stolen Moments」もいいし、Rio Funkの「In Rio」もかっこいいですね。

今日は2005年の作品、Overtimeを選びましょう。Gentle Thoughtsのメンバーを含む旧知のミュージッシャンとまるで同窓会をしているようなスタジオライブアルバム、懐かしい名曲が勢ぞろいです。Dave Grusin、Patirce Rushen、 Harvey Masonなんて涙でそうなメンバーです。もう盛りだくさんで僕は最初から最後まで楽しめました。だってGentle Thought以来の30年がこのアルバムに凝集されているのですから、お買い得ですよ(笑)。

Boss Cityで渋く始まって、Blue in Green、Ocean Ave.と4ビートが続き、ブラジルテイストのShe Walks This Earthに。そして、懐かしい!Sugarloaf Express、このピアノはDave Grusin!Possibilities、Papa Was a Rolling Stoneといって、これまた懐かしいMorning Glory。次はやはりこれだ、Captain Fingers! 80年代のスムースジャズとは違う70年代フュージョンのこの緊張感、今聴いてもかっこいいです。しかし、よく指動くなあ(笑)。その後も懐かしい曲が続き、Is It You?まで一気に聴いてしまいます。この最後の曲、リトナーサウンドが大きくAORに振れた時の代表作でしたね。しかし、これはもともと男性ボーカルの曲ですが、女性が入っています・・・Kenya Hathaway・・・これはDanny Hathawayの娘でしょうか?

そうそう、そういえば彼、杏里のご主人でしたね。これってすごいことだと思いますよ(笑)。

この30年の間、フュージョンギタリストとしてこの分野で第一線を走り続けたLee Ritenourの「Overtime」、特に70~80年代にフュージョンを好んで聴いてきた方にとっては、はずせないアルバムだと思います。
[PR]
by shigepianoman2 | 2006-12-26 22:43 | Jazz

Europa

哀愁のヨーロッパ
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ ジェシ・ヴァン・ルーラー / エムアンドアイカンパニー


今日は少し傾向を変えて・・・いやいや、ピアノトリオだから、また元に戻ってってことですね(笑)。

ジャケットに惹かれて買うアルバムってありませんか。このアルバムはそうでした。今の季節だからかもしれませんね。「ああ、このジャケ写真いいなあ、そんなにすごい写真ってわけではないけど、なぜか・・・それにEuropean Jazz Trioだし、まあエバンス系で僕にはたぶん合うだろうな。」なんて考えながらろくに収録曲も見ないで買ったのが今日ご紹介する「Europa」です。

European Jazz Trio (EJT) は1984年にオランダのジャズミュージッシャンによって結成されたピアノトリオ。メンバーチェンジがよくあるグループですが、このアルバムでのメンバーはMarc van Roon (piano)、Frans van der Hoeven (bass)、Roy Dackus (drums) でした。そこにゲストとして4曲にJesse van Ruller (guitar) が参加しています。

まず全体を通して聴いてみると、ヨーロッパ、エバンス系、クラシックを学んだピアニストという三つのキーワードから想像できるように、耳に心地よい美しいサウンドです。流麗ということばがぴったり、泥臭さやとんがったところは全くありません。物足りないとおっしゃる方もいるでしょうね。でも僕にとってはいい出会い、また一緒に秋のかけら写真を撮影できるパートナーができました。

驚いたことにジャズのスタンダードもオリジナルナンバーも採用されていません。ポップス、ロック、フュージョン、クラシック、ボサノバの名曲ばかり。たとえば、ゲストギタリストのJesse van Rullerの選んだ4曲は、サンタナの哀愁のヨーロッパ、アランフェス協奏曲、メセニーのPhase Dance、そしてクラプトンのTears in Heaven。これらの曲がさりげなくジャズしているのが不思議です。他にも、ウェストサイド・ストーリーのMaria、アバのThank You For the Music、ビートルズのBlackbird、ディオンヌ・ワーウィックの小さな願いなどなど。最後はWhat a Wonderful Worldで静かに終わります。

何もない日に、何もしないで、ティーカップで手を温めながら、そして外の風景をのんびり眺めながら聴く、そんなアルバムに思えました。
[PR]
by shigepianoman2 | 2006-12-06 21:05 | Jazz

Undercurrent

Undercurrent
Bill Evans / Blue Note



ジャズではデュオのアルバムは数多くありますが、Bill EvansJim Hallのピアノとギターのデュオアルバム、「Undercurrent」はその中でも最高の一枚です。ジャズファンにはあまりに有名なアルバムですね。なかでもアップテンポで演奏されるMy Funny Valentineは最高傑作でしょう。まさにインタープレイの極致、絶妙のタイミングで絡み合う二人の演奏はスリリングで深く心を打ちます。曲が終わるまで時間を忘れてしまう、そんな体験ができる数少ない演奏でしょうね。それぞれのソロもすばらしいのですが、特に感動ものなのはJim Hallのコード弾きのバッキング、鳥肌がたちます。

このアルバムは音楽だけでなく水面下で女性が漂うジャケット写真も秀逸です。必聴&必見のアルバムですね。
[PR]
by shigepianoman2 | 2006-09-11 22:26 | Jazz

Spain

Spain
Michel Camilo & Tomatito / Polygram



SpainといえばChick Corea & Return to Foreverの「Light As A Feather」に収録されている名曲。ご存知の方も多いと思います。Chick Coreaのローズの演奏はいつ聴いても感動ものですね。

しかし、今日ご紹介するのはそれではなくて(笑)、Michel Camilo & TomatitoのSpainです。Spainは多くのミュージシャンがカバーしていますが、この二人のカバーはその中でも最高のものの一つでしょう。Michel Camiloはドミニカ共和国出身のジャズピアニスト、Tomatitoはフラメンコ・ギターの名手です。情熱のこもったTomatitoのギターとそれとは対照的なCamiloの軽快なピアノが融合し洗練された音になっています。僕にはギターがピアノをぐいぐいと引っ張っていくようにも聴こえるのですが、いかがでしょうか。

この曲、バンドをやったことのある方はよくセッションされたのではないでしょうか。僕も演奏することがあります。先日、20歳~60歳の混成バンドの練習があったとき。イントロやったら、みなさんのってきましたね。世代を超えた名曲なんですね。
[PR]
by shigepianoman2 | 2006-08-31 00:16 | Latin