Shige's Photo Diaryに登場する曲を中心に音楽についての四方山話を綴ります


by shigepianoman2

カテゴリ:Folk( 1 )

Blowin' in the Wind


In the Wind
Peter, Paul & Mary / Warner Bros.



The Ultimate Grammy BoxというCDを聞く機会がありました。グラミー賞をとった曲を集めた4枚組のCDです。ロック、ポップスからジャズ、クラシックまで、あらゆる音楽ジャンルにわたる曲を収録した聴きごたえのある了ルバムです。

ウィングスのBand on the run、ビリー・ジョエルのJust the way you are、マイケル・ジャクソンのBeat it、マライア・キャリーのデビュー曲のVision of love、ロイ・オービソンのOh, Pretty woman、シ力ゴのIf you leave me now、スティ一ビー・ワンダーのIsn't she lovely、八ービー・八ンコックのRock it、EW&FのShining star、マイケル・ボルトンのHow am I supposed to live without you、ディオンヌ・ワーウィックのThat's what friends are for・・・ああ、もうきりがない。これらの曲はブログで少しずつご紹介しますね。

一昨日このCDを聴いていて、ある曲が特に心にひっかかりました。なぜなんでしょうね。おそらくは、秋葉原のあの事件が心に思いのほか影を落としているのだと思います。

その曲はPeter, Paul & MaryのBlowin' in the windです。余りに有名な曲なので皆さんご存じかと思います。もともとボブ・ディランの曲ですが、ジョーン・バエズなどいろんなミュージシャンがカバーしています。この曲は反戦、公民権運動のテーマ曲的な存在となりました。僕は、この歌を歌って平和運動をしていた世代よりはずっと後の世代ですが、それでもこの歌には強い共感を覚えます。Peter, Paul & Maryはアコスティックギターとウッドベースだけで、素晴らしいコーラスを聞かせてくれます。シンプルながら、奥深く、心を揺さぶる歌ですね。

いくつの道を歩いたら、人は一人前だと認められるんだろう
いくつの海を越えたら、白い鳩は浜辺で休めるんだろう
いくつの砲弾が飛び交えば、砲弾は禁じられるんだろう

その答えは風の中にあるのさ

幾年の間山は山でいられるんだろう、海に洗い流されてしまうまでに
幾年の間生きたら、人は自由であることが許されるようになるのだろう
何回人は顔をそむけていられるんだろう、いやなことを見ないふりをして

その答えは風に吹かれているのさ

人は何回見上げれば、青い空が見えるようになるんだろう
いくつの耳があれば、人の叫びを聞くことができるようになるんだろう
何人の人が死ねば、あまりにも多くの人が死んでいることに気付くのだろう

その答えは風に舞っているのさ
そう、その答えは風に吹かれているのさ

PPMの動画はこちらです



せっかくですから、オリジナルのディランのアルバム、ジョーン・バエズのアルバムもご紹介しておきますね。

フリーホイーリン・ボブ・ディラン
ボブ・ディラン / Sony Music Direct



ジョーン・バエズ
ジョーン・バエズ / ポリドール



PS ボブ・ディランのCD(ここではレコードといいたいですね)の写真いいなあ。そう思いませんか?
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by shigepianoman2 | 2008-06-12 20:05 | Folk