Shige's Photo Diaryに登場する曲を中心に音楽についての四方山話を綴ります


by shigepianoman2

歌詞を訳すということは・・・2

今日は再び英語の訳し方について書いてみようかと思います。前にも書いたことがあるかもしれませんが、僕が英語の歌詞を訳すようになったのは、自分の英語をさびつかせないためという目的もあります。時々iPodをシャッフルして聴きながら聞き取って訳す練習をしてます。今日も流し聞きしている歌の中から、ふと心が留まった歌詞をご紹介しましょう。


Well it seems a long time ago you were the lonely one
Now it comes to letting go you are the only one

「君がひとりだったのは、もうずっと昔のことのようだね。君が去る今となっては、僕にとってかけがえのない人だよ」
こういう韻をふんだ歌詞はうまく訳すのが難しいです。agoとgo、the lonely oneとthe only oneという音のリズムを日本語にそのまま生かすのは至難の技。さて、どうしようか・・・あきらめます(苦笑)。let goは、捨て去る、手を放す、忘れるなどという意味。it comes toと合わせて、「別れるということになってみると」ということでしょう。the only oneはいろいろ訳せそうですね。「ただ一人の大切なひと」なんてのもいいかもしれません。


So excuse me forgetting but these things I do
You see I've forgotten if they're green or they're blue
Anyway the thing is what I really mean
Yours are the sweetest eyes I've ever seen

「ごめんよ、君の瞳が青だったか緑だったか忘れてしまって。僕はそういう人間なんだ。でも僕が言いたいことは君の瞳がいちばん素敵だってことなんだ。」。
これは屋根の上で好きな人のための歌を書いている場面。「君の瞳は青、いや緑だったかな・・・」、歌詞を書きながら迷っているところでしょう。ということはこの曲は・・・


I thought that dreams belonged to other men
'Cause each time I got close, they'd fall apart again

「僕には夢なんて縁のないものだと思ってた。いつも実現しそうになるとうまくいかないんだ。」
belong to~は~に属するという意味です。「夢は他の人に属する(他の人のものである)と思った=僕には夢なんて縁のないものだと思ってた」というところでしょう。fall apartはばらばらになる、粉々になるという意味。夢が粉々になる=夢が実現しないといった感じ。もっと強い日本語にした方がいいかもしれませんね。「いつもうまくいきそうになると、木っ端微塵さ」なんて・・


Funny but it seems I always wind up here with you
Nice to know somebody loves me

「おかしいわね、結局はあなたといっしょにってことになるの。誰かが自分のことを愛してくれるって素敵なことね。」
wind up ~ということになる。~ということで終わりになる。「最終的にはあなたといっしょね」って感じでしょう。特に憂鬱な日はそうでしょうね、ということはこの歌は・・・


Lovin' you is easy 'cause you're beautiful
Makin' love with you is all I want to do

そうそう、やっぱり訳さなくていいんだよね・・・わかっちゃいるんだけど・・・
[PR]
by shigepianoman2 | 2009-07-01 22:45 | その他