Shige's Photo Diaryに登場する曲を中心に音楽についての四方山話を綴ります


by shigepianoman2

Hard to Say I'm Sorry

Chicago 16

Chicago / Rhino / Wea



さて、今日は80年代にタイムトリップ、シカゴのHard to Say I'm Sorryをご紹介しましょう。シカゴ(Chicago)は、アメリカのロックバンド。ロックにブラスを取り入れた構成のバンドでブラス・ロックとも呼ばれました。1976年には美しいバラード、If You Leave Me Now(愛ある別れ)が全米No.1になりました。いろいろとごたごたがありましたが、1980年代に入ってデビッド・フォスターをプロデューサーに迎えて復活しました。復活後の最初の大ヒット曲がHard to Say I'm Sorry(素直になれなくて)、1982年の年間10位を記録しています。ピーター・セテラの美しいハイトーンボイスはファンの方も多いのではないでしょうか。収録アルバムはChicago 16ですが、デビッド・フォスター色が強く、TOTOのメンバーやビル・チャップリンが参加していることなどから、このアルバムはブラス・ロックというよりはAORに近いものとなっています。


「お互いに距離を置くときがあってもいいのよ」
彼女はそういったんだ
「恋人同志でも、たまには遠く離れる休日が必要なのよ」 
君には僕のそばにいてほしいよ 
ごめんってなかなかいえないけど
君にいてほしいだけなんだ

お互いつらかったけど 
これからは以前の僕とは変わるよ、約束する 

いろんな思い出があるから 
君はもう離れられない僕の一部なんだ

君から1日だって離れていられないよ
吹き飛ばされて愛した人と離れたくないよ

君には僕のそばにいてほしいよ
ごめんってなかなかいえないけど
君にいてほしいだけなんだ

君には僕のそばにいてほしいよ
君にごめんっていえないんだけど
君はかけがいのない人なんだから 


距離を取りたい女性と未練がましく自分の近くにとどめようとする男性。よくある話ですが、ピーター・セテラに切々と歌われると、なぜか遠くを見てしまいます。そうそう、シカゴには名曲がいっぱい。もう一曲はご紹介したいですね。今日、なぜシカゴにしたかって?実は最近デビッド・フォスターのクールなDVDを見つけて、その中に収録されていたからなんですよ。このDVDについても、いつかご紹介したいですね。

YouTubeのライブ映像です






Even lover’s need a holiday far away from each other.
いつも一緒にいるんじゃなくて、たまには「恋人」も休暇をとる必要がある。時にはそれぞれ一人になってみようよっていうことでしょうね

う~ん、男性はなかなかふんぎりがつかないし、そのまま離れてしまうのではと不安になるんでしょうね。でも、少し距離があった方がうまくいくかもしれないのに・・・男性が不安になって追っかけると女性は逃げたくなる・・・まっ、よくある話だけど・・・冷静になろうってのが無理なんでしょうね。

Hold me now.
hold meを僕を抱いてくれと訳すのではおかしいような気がしたので、現状を保つという意味のHoldと解釈して「君には僕のそばにいてほしいよ」と意訳しました。

After all that we’ve been through
have been throughは「いろいろとあった、つらい経験をしてきた」という意味にとりました。というわけで「お互いつらかったけど」と意訳してます。

I will make it up to you.
直訳は「君に埋め合わせするよ」ですが、つらい思いをさせてきたから、僕は変わってこれからは君のためにもっと尽くすよという感じだと思いますので、「これからは以前の僕とは変わるよ」としました。でも、こういうセリフ、恋の終わりにはよく出てくるけど、だいたい結論はでてることが・・・あれっ、今日はなんか疲れてるのかな(笑)。

And after all that’s been said and done
そのまま訳すと、「言われたこと、なされたことのすべての後で」なんてわけのわからない日本語になりますが、「僕ら、いろいろ話したり、やってきたけど」と考えて、「いろんな思い出があるから」としました。

I could never let you go.
「君を決して行かせられない」でもいいのですが、あえて「君はかけがいのない人なんだから」としました。
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by shigepianoman2 | 2009-01-27 22:42 | Rock