Shige's Photo Diaryに登場する曲を中心に音楽についての四方山話を綴ります


by shigepianoman2

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 3

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band

The Beatles / Capitol



サージェントの3記事目です。

ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー(Within You Without You)は唯一のジョージ・ハリスン作の曲です。インド楽器を駆使して彼独特の世界を構築しています。ビートルズのアルバム「Love」にトゥモロー・ネバー・ノウズのドラムにこの曲のボーカルを乗せたリミックスが収録されていますね。ホエン・アイム・シックスティー・フォー(When I'm Sixty-Four)はポールお得意のクラシックスタイルの曲。僕が64歳になったら、なんて素敵な歌です。2006年に64歳の誕生日を迎えたポールですが、その直前に再婚相手のヘザー・ミルズと離婚しました。歌詞の中にWho could ask for more?なんて言葉が出てきますが、皮肉なものですね。


今から何年もたって
年をとって髪が薄くなっても
バレンタインや誕生日のプレゼント
ワインなどをくれるかい

僕が夜中の2時45分前まで出歩いていたら
君は僕を締め出すかい

僕を必要としてくれるかい
僕に食事を作ってくれるかい
64歳になっても

ラブリー・リタ(Lovely Rita)はラブソング。とはいってもお相手は「Meter Maid(メーター・メイド)」と呼ばれる交通課の婦人警官。ポールが駐車違反で捕まったときの実体験に基づいて作られた曲です。ポップでかつ不思議な雰囲気のナンバーです。中学の時、僕はこの曲が気に入っていて歌詞を訳そうとしたのですが、Meter Maidがわからず結局よくわかりませんでした(笑)。グッド・モーニング・グッド・モーニング(Good Morning, Good Morning)は、ジョン・レノン作のロックナンバー。リード・ギターは、ポールが担当しています。ブラス・セクションと動物の声のSEが面白いですね。この曲はまた、ジョンお得意の言葉のリズムに合わせた変拍子が気持ちいいです。

次のサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)はバンドのコンサートの最後の曲という位置づけで収録されています。アルバム最後の曲は次の曲「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」ですが、これはアンコールナンバーということなんでしょう。ポールのカウント、そしてジョンのジョークのような「Bye!」という言葉で始まる軽快なロックナンバーです。一曲目のサージェントと同様に効果音として観客の歓声や拍手が加えられています。ポールは自身のソロライブのエンディングにこの曲とそれに続く「ジ・エンド」をよく持ってきます。

LoveのWithin You Without Youです



When I'm Sixty-Fourですが、アニメが面白いです



Lovely Ritaです



2002年のライブから。音はイマイチですが、Sgt reprise~The Endのシーケンスがありました。



次回はサージェントの最後の曲、ア・デイ・イン・ザ・ライフです。
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by shigepianoman2 | 2008-12-05 22:38 | Rock