Shige's Photo Diaryに登場する曲を中心に音楽についての四方山話を綴ります


by shigepianoman2

You Are Too Beautiful


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オフ会CDシリーズを続けます。You are too beautifulはリチャード・ロジャースが作曲、ロレンツ・ハートが作詞した曲です。1932年の映画、「Hallelujah, I'm a Bum」で使われました。

僕はこの映画、見てないのですが、そのあらすじは?調べてみました。自由気ままに暮らす浮浪者の主人公が、自殺を図って川に飛び込んだ女性を助けます。記憶喪失になったその女性は自分を一生懸命助けてくれたその男性を好きになります。しかし、記憶を失う前の恋人が彼女の前に現われ、女性の記憶もよみがえり、その恋人のもとに帰ります。浮浪者は一人さびしく元の気ままな暮らしに戻ります。

この写真は土岐英史(Sax)のYou are too beautifulをイメージして撮影したというよりはその場の雰囲気に彼のサックスがぴったりだったということだと思います。iPodで聴きながら撮影していました。ただ個人的には、サラ・ヴォーンの歌うYou are too beautifulが最高かなとも思います。「Crazy and mixed up」に収録されています。


君はこの世のものとも思えないぐらい美しい
僕は君の美しさの前ではただの愚か者さ
君を見つけたから、君は僕のものだなんて思い違いしてしまう

君は一人の男にはもったいないほどの美しさ
馬鹿な、ただ幸運だけの男にとっては特にそうさ
他にも君を見ている男はたくさんいるのに

愛は共有なんてできっこない
たとえそんなに好きではなくてもね
君は僕のキスを、他の人のと比べてる?

君に忠実だとしても
それは義務感からじゃない
君があまりに美しすぎるからさ


僕はこの歌を聴いた時、もっとロマンティックな曲だと思っていました。本当はこんな悲しいストーリーだったんですね。この映画、見てみたくなりました。それにしても、サラ・ボーン、やはり最高のジャズ・ボーカリストですね。中盤の盛り上がりは聴いている人の涙を誘い、そしてしっとりとエンディング。本物の音楽がここにあります。

元記事はこちらです。
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by shigepianoman2 | 2007-07-26 23:31 | Jazz