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Shige's Photo Diaryに登場する曲を中心に音楽についての四方山話を綴ります


by shigepianoman2

LOVE  Part 2

さて「LOVE」のPart 2といきましょう。今日は7曲だけね。それでも長い(笑)。この記事、iPodで聴きながら実況中継のようにリアルタイムでタイプしてるんですよ。もちろんワンパスではわからないところも多いので曲によっては何回かリピートしながら書いてます。

まずはStrawberry Fields Forever
最初は本人のカウントから始まるJohnの弾き語りから。これは最初のテイクなのかなあ。そして次にドラムやスライドギターの入る別テイクへと・・えっ、またコーラス付きの次のテイクに。そして最終テイクに・・・でもこの最終テイクもと思われるテイクも微妙に違うぞ、特にボーカルが・・・やっぱりボーカルが違うよ。逆回転音が微妙にパンされながら入り混じってるし。そしてエンディング。このドラム、かっこいいんだよね。これ出た時、評論家がほんとにRingoのドラムかっていったぐらいに(笑)。あれっ、またなんかの音を混ぜてる。まずはSgt. Peppersから。そして、In My LifeのGeorge Martinのエレピ、Penny Laneのホーン、PiggiesやHello Goodbyeまでも。もっといろいろ入ってるんだろうけど識別不能。そしてインド楽器のシタールの音とともにTommow Never Knowsの歌と効果音が・・・しかしJohnの歌詞って音の響きがかっこいいなあ!

Within You Without You/Tommorow Never Knows
そしてTommorow Never Knowsのドラムが・・やっぱりかっこええ・・あれっ、ボーカルがGeorgeだよ。Within You Without Youだあ。シタールとインドパーカッションの音がなんか合うなあ。哲学的な歌詞の二曲をあわせてきたか。逆回転音や効果音のコラージュの中、このシンセは?Lucyのシンセのような音だが・・・やっぱりそうだLucyのイントロが始まった!

Lucy in the Sky with Diamonds
この曲でた時、頭文字を並べるとLSDなんで物議をかもしたんだっけな。 Elton Johnも歌っていたなあ。どっちかのライブで二人で歌ったのなんてもう伝説だよね。このアルバムではまた微妙に音を変えてきてるなあ。重いバスドラやなんか・・・ん?なんだろTommorow Never Knowsの効果音、いやBaby You’re a Rich Manの効果音も、他にもいろいろ・・・また識別不能。Becauseのコーラス(Sun King?)がちょいと使われてそしてオーケストレーション・・・・・これGood Nightだよ。次はいよいよRingoのボーカルの登場か?

Octopus’s Garden
おっと、これはちょっと笑える、Good NightのストリングスにのせてOctopus’s Garden、それにYellow Submarineの効果音を少し混ぜて・・・あぶくと波の音とともに始まった!やっぱりOctopus’s Gardenはこうじゃなくっちゃね。でも最初のドラム、ちょっと違うぞ。歌と同時に戻ったけど。なんか楽しい、Yellow Submarineの音がいっぱい重ねられてる。ん、間奏のドラムはどっからだ?おっとブレークが気持ちいい!またいろいろと重ねられて・・・Sun Kingに移行!

Lady Madonna
そしてリズムが変わって・・・まるでOb La Di Ob La Daのような・・・いやWhy Don’t We Do It in the Roadのドラムが挿入されて・・・なんだLady Madonnaがコーラスから始まった。でも何か違うぞ・・・アレンジは変えてあるし、パーカッションだけのところもあるし・・・でも違う・・・もう一度聴いてみよう。ドラムの音が重い?・・いや、違う・・・なんだ、でもなんで?右と左が入れ替えてあるよ。他の楽器も微妙にパンを変えてあるし。そうすると他の曲も変えてあるのかなあ。なんか自信なくなったきた(笑)。ドラムもハイハットだけとか、バスドラだけでパーカスいれてとか・・・そしてハモンドが入ってきたあ、きゃあ、かっこええ、これHey Bulldogのギターじゃないか。それに絡んで妙にブルーなギターが・・While My Guitarのコードにのっかているようにも聴こえるが・・・。おやおや、また色っぽいサックスでエンディング。

Here Comes the Sun/The Inner Light
シタールとインドパーカッションの音にのせHere Comes the Sunのコーラスがさわやかに。おなじみのギターのイントロが始まって、今度は右にWithin You Without Youの音が少し使われて、始まったあ、Here Comes the Sunだあ。さわやかだなあ。GeorgeがPaulとうまくいかなくて、うんざりしている時にEric Claptonの家で作曲した歌だったよね。Sun Kingのコーラスがちょこっと・・・そしてInner Lightが・・・

Come Together/Dear Prudence/Cry Baby Cry
かっこええ~やっぱりかっこええ。Spinal Cracker(脊椎粉砕機?)でもなんでももってこ~い!1+1+1=3だぜえ!←わかるよね(笑)。エンディングのところでDear Prudenceがかぶってきて・・・この曲、息子のショーンが細野晴臣のアレンジで歌ってたよね。あれもなかなかよかった。ん?Dear Prudence のエンディングにCry Baby Cryのエンディングをかぶせてきた!

さてさて、やっぱり疲れますねえ(笑)。ここでPart 2の終わりとしましょう。今日の記事には曲の解説を少しだけつけられましたね・・・

Part 3につづく・・・
by shigepianoman2 | 2006-11-22 23:09 | Rock